刃物の再研磨
2021/01/13
超硬の刃物
刃物を超硬にするかハイスにするかをよくご相談いただきます。
超硬の方が、ハイス(SKH-51など)よりもよく切れます。刃物を構成する粒子が小さいため刃先がより細く、つまりするどく加工することが可能なためです。
また、硬さもあるため、刃物の寿命も長くなります。
ただ、デメリットとしては、ハイスの刃物よりも対じん性がなく、欠けやすいため取り扱いが難しいことにあります。
総じてメリットの方が大きいのでやはり値段もハイスより割高になります。
割高になるけれどもコストで考えると総じてだいぶ得になる場合があるので超硬の刃物をチョイスされる方も非常に多いです。
切断するものによっても、向き不向きがありますので、まずはご相談ください!三起ブレードは超硬の刃物を安く作ることができる場合があります!