スリッター下刃の再研磨

こんにちは

ブログ担当の鈴木です。

 

今回の作業紹介はスリッターの再研磨です。

総数　19枚
大きさ　80φ(80㎜)
担当者のこだわり

ばり取りが難しかったです。
試行錯誤しながらばりが残らず、刃がきれいに残るようにを意識しながら研磨しました。

 

工業用刃物には、スリッターという種類があります。このスリッターには、下に配置される下刃があります。下刃は、リブの幅を調整し、素材を正確に切断するために必要な切削力を提供します。つまり、下刃はとても重要な部品であり、高品質が求められます。

スリッターの下刃を再研磨したり製作したりする際には、バリ取りという作業が必要になります。

「バリ」とは、金属を切削する際にできる余分な金属のことで、カットした後に残ってしまうことがあります。これが残ってしまうと、製品の仕上がりが悪くなったり、安全性に問題が生じたりする可能性があります。そのため、バリを取り除く作業が必要となります。このバリ取り作業が、製品の品質を確保するために非常に重要な作業となります。

当社では、スリッターの下刃を再研磨・製作が得意な職人が多く在籍しております。

私たちのプロフェッショナルな技術と経験を活かし、高品質な下刃を提供しています。お客様のご要望に合わせて、適切な加工を行い、スリッターの性能を最大限に引き出すことができます。

やる気、元気、三起！

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