スリッターの再研磨
2023/04/18
こんにちは!
ブログ担当の鈴木です。
今回の作業紹介はスリッター下刃の再研磨です。
総数:5枚
大きさ92φ(92㎜)
担当者のこだわり
刃の幅が狭いため、正確なセッティングが必要となります。このセッティングは、一般的には専門的な技術を持った作業者が行うことが多く、私たちの場合も熟練した当社の職人にお願いしました。
まさに職人さんの連係プレーですね♪
スリッターを利用する切断物のベスト3を調べてみました!
-
スチールコイル
スリッターは、スチールコイルを切断するために広く使用されています。スチールコイルは、薄い鋼板をロール状に巻いたもので、スリッターで細く切断されてシート状に加工されます。建築資材や自動車部品、電子部品など、あらゆる産業で使用される汎用性の高い材料です。 -
アルミニウムフィルム
アルミニウムフィルムは、包装材料として広く使用されています。スリッターでアルミニウムフィルムを切断すると、食品や医薬品などの包装に使用される袋やシートが製造できます。アルミニウムフィルムは、薄く軽く、優れた防湿性・防臭性・防酸性を持っているため、食品や医薬品の保存に適しています。 -
テープ
テープは、包装材料や接着剤として広く使用されています。スリッターでテープを切断すると、幅広い種類のテープ製品が製造できます。例えば、ダブルコーティングテープ、両面テープ、マスキングテープ、電気絶縁テープ、医療用テープなどです。テープは、素材や用途によって異なる幅や厚さがあり、それぞれ適したスリッターが使用されます。
以上が、スリッターでよく切断される切断物のベスト3です。
車からお菓子まで、幅広い産業で使用されており、様々な材料を切断することができます。
適したスリッターを選びについて迷っている担当者の皆様!ぜひ三起にご相談ください♪
やる気、元気、三起!
メール、お電話にて社員一同お問い合わせお待ちしております。