スリッターの再研磨

こんにちは。

ブログ担当の鈴木です。

 

今回の作業紹介はスリッター上刃の再研磨です。
スリッター上刃は、金属板などを細く切り出す際に使用される刃物です。刃の硬度や粗さ、研磨角度など、細かな調整が必要です。特に、同径研磨を行う場合は、各刃の幅や角度の調整が必要となります。その刃先の形状や硬度は切断対象物の材質や厚みに応じて異なります。例えば、ステンレス鋼やアルミニウムなど、硬度の高い材料を切断する場合には、より硬い刃先が必要となります。

総数　31枚
大きさ　117φ(117㎜)
担当者のこだわり
バリ取りが非常に大変でした。時間をかけて綺麗に仕上げることができました。

スリッター上刃は非常に重要な役割を果たすため、研磨作業には細心の注意が必要です。
バリが残っていると切断精度が低下するだけでなく、刃物自体にもダメージを与える可能性がありため緻密なバリ取り作業が必要となります。
今回も熟練した職人さんの技術のお陰で高い品質のスリッター上刃を提供することができました。

当社では、お客様のニーズに合わせた刃物の提供に力を入れています。

 

やる気、元気、三起！

 

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