スリッターの再研磨
2023/08/11
こんにちは!
ブログ担当の鈴木です。
今回の作業紹介はスリッターの再研磨です。
大きさ:150φ(150㎜)
総数:6枚 下刃 同幅
同幅揃え指定で、1枚だけ小さめだったので追い込む量が多いので荒どりをおこないました。荒どりから仕上げの段取りを組みで時間の短縮できました。
刃物の研磨において、同幅仕上げを行う際のコツをいくつかご紹介します。
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均一な圧力と角度を保つこと: 刃物を砥石に当てる際に、均一な圧力と正しい角度を保つことが重要です。一定の力をかけながら、安定した角度で研ぐことで、刃の均一な幅を保つことができます。
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砥石の選択: 刃物の種類や状態に応じて適切な砥石を選ぶことが大切です。同幅仕上げを行う際には、砥石の粒度や材質を選び、刃物の刃を均一に研ぐことができるようにしましょう。
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テストカットを行う: 仕上げが終わった後、実際に切れ味を試してみることで、均一な幅で研げているかどうか確認できます。必要に応じて微調整を行いましょう。
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習熟と経験: 同幅仕上げは習熟と経験が必要な作業です。最初は難しいかもしれませんが、継続的な練習と経験を積むことで、技術が向上します。
三起では習熟した職人さんたちが大勢在籍しております!
ぜひ、三起に刃物の研磨をお任せください!
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