レザー刃の再研磨
2023/10/12
こんにちは!
ブログ担当の鈴木です。
最近レザー刃(角刃)の研磨が多く、日本刀に似ているよな~となんとなく思ったところからいつから日本では刃物が使われているかきになってので調べてみました。
日本において刃物の使用は非常に古い歴史を持っており、縄文時代(紀元前14,000年から紀元前300年頃)にまでさかのぼります。縄文時代の遺跡からは石製の刃物や石器が見つかっており、これらは狩猟や食物の調理、木材の加工などに使用されていました。
その後、弥生時代(紀元前300年から紀元3世紀)には鉄器が日本に導入され、鉄製の刃物が使われるようになりました。刀や短刀(脇差)、鉈、包丁など、日本の刃物文化が発展しました。刀剣は戦闘用の武器としても使われ、刀鍛冶の職人が高度な刀の製作技術を磨きました。
刃物は日本の文化と伝統において重要な役割を果たし、刀や包丁は芸術的な価値も持っています。日本刀はその美しさと切れ味で知られ、日本料理において包丁は非常に重要な道具です。現代でも、日本の刃物製造技術は世界的に高く評価されており、刃物は日常生活から専門的な用途まで広く使用されています。
やはり日本には伝統的な刃物の技術が昔から受け継がれているのですね・・・
そんな分野に仕事を通じ関われてちょっと自慢したくなりました!
さて、今回の作業紹介はレザー刃の再研磨です。
大きさ:40L(40㎜)
総数:10枚
担当者のこだわり:欠けもあるので砥石の当たる角度を見ながら少しずつ丁寧に研磨しました。内部検査も一発合格でした。
ぜひ、レザー刃の研磨をご検討の皆様、三起にお任せください!
やる気、元気、三起!
メール、お電話にて社員一同お問い合わせお待ちしております。