検査
2024/03/31
丸刃の研磨
検査機の紹介
デジタルマイクロスコープ
工業用刃物に関して、刃先を定量化するのは再研磨を担う会社にとって命題となっています。
刃物が仕事をする場所はかなり微小な区間になるため観測が難しいことが定量的に評価することを妨げています。
弊社ではなるべく定量的に評価することを目標にしています。
定量的に評価できると、お客様とコミュニケーションが円滑になり、
製品の不良や、逆に過剰品質などを避けられる可能性があがり、
コストパフォーマンスがあがります。
弊社内の職人の技術力の差も、定量的に観測できるようになるとばらつきが減り、
安定した品質をお客様にお届けすることが可能です。
上の動画は、弊社にて刃先に0.15RのR加工を施した刃物を1000倍で拡大し、3次元表示した結果です。