R加工

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2024/04/01

刃先のR加工

刃先のR加工

上記の画像は、刃先を拡大し3次元表示した画像です。先端部分が少し丸みを帯びている状態にします。

刃先にわざとR加工を施すことはよくあり、製品の精度と品質を向上させるために重要な工程です。R加工により、刃先に適切な丸みを付けることができ、これによって切断面の滑らかさが保証されます。また、R加工は刃先の耐久性を高め、長期間にわたって安定した切断性能を維持することにも寄与します。

弊社は±0.05Rの公差でR加工をすることができます。

 

サンプルの刃物通りのRを付けた案件ですが、

 

サンプルの刃物のR画像

 

三起製の刃物のR画像

これを重ね合わせた画像が以下です。

完全に一致している様子が伺えます。

 

R加工は小さいものだとなかなか肉眼でも確認しにくく、さらに、

少しのR具合の変化で切断具合も変わってくる性質があるため、

安定した品質とその担保が求められます。

 

刃物のもちでお困りごとがあれば、

三起ブレード㈱で一度R加工してみませんか!