突っ切り刃の研磨について
2024/04/26
こんにちは!
ブログ担当の鈴木です。
今回の作業紹介は突っ切り刃の研磨です。
総数:10枚
材質:超硬
大きさ:50φ(50㎜)
担当者のこだわり:欠けも少なくスムーズに研磨できました。綺麗に仕上がりました!
突っ切り刃は「刃物と言えばこの形!」というような形をしていてかっこいいですよね!
伝統的な刃物をみながら、現在の工業用刃物のトレンドについてしらべてみました♪
工業用刃物の研磨の一般的なトレンドとしては以下のようなものが挙げられます。
1. 自動化とデジタル化: 工業用刃物の研磨プロセスにおいて、自動化とデジタル化が進んでいます。自動化された研削機や研磨ロボットの導入により、生産性が向上し、作業の効率化が図られています。また、デジタル制御システムの導入により、研削の精度や一貫性が向上しています。
2. ナノテクノロジーの応用: ナノテクノロジーの進歩により、工業用刃物の研磨プロセスにおいても新しい素材やコーティング技術が開発されています。ナノレベルの精度での研磨や表面処理により、刃物の性能が向上し、耐摩耗性や切れ味が向上しています。
3. 環境配慮型の研磨技術: 環境への配慮が求められる中、工業用刃物の研磨プロセスにおいてもエネルギー効率の向上や廃棄物の削減が重視されています。エコフレンドリーな研磨材料の使用や再利用可能な研削液の採用などが行われています。
4. AI(人工知能)と機械学習の活用: AIや機械学習の技術が工業用刃物の研磨プロセスに導入されつつあります。データ分析によって最適な研磨パラメータや工具の選択が行われ、研磨プロセスの最適化が図られています。
これらのトレンドは、工業用刃物の研磨技術が持つ可能性を広げ、品質や効率性を向上させることに貢献しています。
研磨の自動化を取り入れ刃の特性をさらに強化したというニュースもありました!
自動化などでどんどん刃物の特徴が強化されさらにより良い製品が生み出される…
刃物業界の未来はどんどん広がっていますね♪
社長や職人さんたちも現在のトレンドやニュースを共有し、さらに三起も進歩できるよう日々頑張っております!
この刃物は研磨できるかな?うちの切断物にお勧めの刃物はないかな?などご検討中の担当者の皆様!
ぜひ三起にお任せください♪
お見積りは無料です!
やる気、元気、三起!
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