丸刃の再研磨
2024/10/12
こんにちは!
ブログ担当の鈴木です。
今月はこどもたちの運動会が続くので晴れてくれるのを祈るのみです♪
本人たちより私たちがたのしみにしている気がします💛
さて、今回の作業紹介は丸刃(スリッターナイフ)の再研磨です。
大きさ:130φ(130㎜)
材質:SKH
総数:4枚
担当者のこだわり:片側にのみシノギあり加工の丸刃の再研磨です。丁寧に仕上げることができました。
材質として使われるSKHとは、高速度工具鋼(High-Speed Steel, HSS)を指す略称であり、刃物や工具に使用される鉄鋼材料の一種です。
SKH鋼は、タングステンやモリブデン、バナジウム、クロムなどの合金元素を多く含むため、高い硬度と耐摩耗性を持っています。これにより、高温下でも刃先が鈍くなりにくく、高速切削や精密加工に適しています。
具体的には、金属加工や機械加工に使われるドリル、エンドミル、旋盤工具などに広く用いられています。また、SKH鋼はその耐熱性の高さから、通常の炭素工具鋼では対応しきれない過酷な条件下でも優れた性能を発揮します。
種類としては、SKH51、SKH55、SKH59などがあり、それぞれの合金成分の配合により異なる性能を持ちます。
こうした特性から、精密な加工が求められる産業分野で広く利用されています。
うまく切断物が切れない…どの材質が合っているのかわからない…
などの担当者の皆様、ぜひ三起ブレードにお任せください。
最適な刃物をお客様と一緒に考え、提案いたします♪
お見積りは無料です!
元気、やる気、三起!
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