丸刃再研磨
2024/10/16
こんにちは!
ブログ担当の琉斗です。
趣味の釣りの話なのですが、今まで釣りに行き、なかなか思うように釣れない日の方が多いです。でもやっとの思いで釣れた時の感動や達成感は言葉では表せないほど、喜びを感じます。その釣る楽しさが忘れられず、ハマってしまい毎週釣りに行くようになってしまいました。
今回の作業紹介は超硬丸刃の再研磨です。
材質:超硬
大きさ:150φ
枚数:1枚
担当者のメッセージ:1枚なので研磨よりセッティングに時間がかかりますが単品でも丁寧に対応します。
今日は、再研磨についてのお話です。
再研磨は切れ味を復活させ、業務の生産性を向上させるための重要な作業です。刃物を評価し、専門的な技術を駆使して行われていきます。具体的な再研磨の流れについて見ていきましょう。
再研磨の流れ
- 刃物の摩耗状態の確認
- 再研磨を行う前に、刃物の摩耗状態や損傷の程度を確認します。状態に応じて、研磨の深さや工程が決まります。精密な研磨作業ダイヤモンド砥石や特殊な研磨機を使用し、刃の角度やエッジを復元します。この工程が、刃の性能に直結するため、専門の技術者によって慎重に行われます。
- 精密な研磨作業
- ダイヤモンド砥石や特殊な研磨機を使用し、刃の角度やエッジを復元します。この工程が、刃の性能に直結するため、専門の技術者によって慎重に行われます。
- 最終調整と品質検査
- 再研磨後は、切れ味や刃の形状が規定どおりに復元されているかを確認します。これにより、再び高い精度で使用できることが保証されます。
超硬丸刃は非常に硬度が高いため、再研磨には専門の設備と高度な技術が必要です。
研磨を行う方々の技術には心から尊敬します。
三起ブレードでは、枚数の少ない刃物でもしっかり対応いたします。自社の刃物について気になる点やご相談がありましたら、ぜひ、お問い合わせください。
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