大径丸刃の再研磨
2024/10/22
こんにちは!
ブログ担当の琉斗です。
うちでは、犬を飼っているのですが、すごくやんちゃで散歩に行くときのはしゃぎっぷりや、こっちに甘えてくる姿を見ると、つい笑っちゃいます。
愛犬のおかげで、楽しく過ごすことができてます。
犬って本当にかわいくて、見ているだけで心がほっこりしますよね。
本日の作業紹介は大径丸刃の再研磨です。
材質:超硬
大きさ:210φ(210mm)
枚数:6枚
担当者のメッセージ
大きな刃の研磨作業では、手の怪我等に注意を払いました。
作業中は慎重に研磨を行い一つ一つの動作を確認しながら進め、無事に仕上げることができました。
大径の丸刃の研磨は、いくつかの理由から難しい作業と言われています。
- 均一な圧力の維持:刃が大きいため、研磨する際に均一な力をかけるのが難しく、部分的に磨耗してしまうことがあります。
- 複雑な設定:研磨機械の操作が複雑で、刃先の角度を正確に保つ必要があります。少しでも角度がずれると、切れ味に影響します。
- 重さとバランスの影響:大きな刃物は重く、バランスが取りにくいため、研磨中にずれやすくなります。これが仕上がりにばらつきを生む原因になります。
これらの要素から、大径の丸刃の研磨は特に技術と経験を要する難しい作業となります。
三起ブレードでは、大径の刃物の研磨も承っております。サイズの大きな刃物に関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。
やる気、元気、三起!
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