レザー刃の再研磨
2024/12/02
こんにちは!
ブログ担当の琉斗です。
もうすぐ12月ですね。我が家では、家族でスキー場に行き、スノーボードを楽しむ計画を立てています。小学生の時に少しスキーをしたことがあるくらいで、スノーボードでは滑ったことがないので、とても楽しみにしてます。
本日の作業紹介はレザー刃の再研磨です。
大きさ:40L
枚数:10枚
担当者のメッセージ
冬は手が乾燥しやすいため、指先の感覚に注意を払いながら、刃物の掃除や研磨作業を丁寧に行いたいと思います。
冬場に刃物を使用・保管する際には、いくつかの注意点があります。以下にまとめましたのでご参考ください。
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錆び防止
冬は湿気が少ない一方、温度差による結露が刃物に錆を発生させる原因になります。使用後は水分をしっかり拭き取り、防錆油を塗布するなどのケアが必要です。。 -
温度変化による影響
極寒の環境では金属が脆くなることがあり、急激に力を加えると刃が欠けたり割れたりする可能性があります。
特に硬い素材を切る際は、取り扱いに十分注意してください。 -
刃の切れ味の維持
乾燥した冬場は、切る際に摩擦が増えるため、刃こぼれや摩耗が進みやすくなります。定期的な研磨や点検を行い、切れ味を保つようにします。 -
保管場所の選定
極端に寒い場所や湿度の高い場所での保管は、金属疲労や錆のリスクを高めます。適切な収納ケースや乾燥剤を使用し、刃物にとって最適な環境で保管することが重要です。
物を使用する場所の室温を一定に保つなどの対策を講じることで、刃物や作業環境に与える影響を軽減できます。また、切れ味が悪いと感じた場合は、無理をせず研磨を依頼することを検討してください。適切な環境を整えることで、作業をスムーズかつ安全に進めることができます。
三起ブレードでは、お客様の刃物に関するお悩みやご相談を随時受け付けております。どんな小さなことでもお気軽にご連絡ください。
やる気、元気、三起!
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