ペレタイザー片刃再研磨:治具改良による刃物の研磨精度の向上
2024/12/03
こんにちは!
ブログ担当の琉斗です。
今回の作業紹介ペレタイザー刃(片刃)再研磨についてです。
担当者のメッセージ
治具の改良によって、精度の向上を実現することができました。以前は微細な誤差が生じていた部分も、改良後はより正確に加工できるようになり、仕上がりの精度が格段に良くなりました。
治具の精度が作業全体に大きな影響を与えるため、少しの改善でも成果が大きく変わることを実感しています。
このような改良を重ねることで、今後も高精度な製品を安定して提供できるようにしていきたいと思います。
治具(じぐ)とは、製造や加工において部品を正確に保持し、位置決めを行うための工具や装置のことです。
治具は、作業の効率化や精度向上を目的として使用され、部品の安定した取り付けや位置決めをサポートするものです。
使用目的
- 部品の固定
加工中に部品が動かないように固定することで、精度の高い加工を実現します。
- 位置決め
部品を正確な位置に配置することで、加工精度を確保します。
- 作業の効率化
繰り返しの作業を効率よく行うために、作業者が素早く部品をセットできるように設計されています。
- 安全性の向上
部品の固定や位置決めが確実に行われることで、作業中のミスや事故のリスクを減らします。
三起ブレードでは、お客様のご要望にお応えするため、より良い製品を提供できるよう、常に様々な取り組みを行っていきたいと考えています。
お客様の刃物に関するお悩みやご相談を随時受け付けております。どんな小さなことでもお気軽にご連絡ください。
やる気、元気、三起!
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