スリッターの再研磨
2023/05/11
こんにちは!
ブログ担当の鈴木です。
今回の作業紹介はスリッターの下刃再研磨です。
嬉しいことにスリッター祭り絶賛開催中の三起です(*^_^*)
大きさ 80φ(80㎜)
総数 15枚
担当者のこだわり
スリッター祭り開催中のため段取りも慣れており難なく研磨できました✌︎
社内検査も一発合格綺麗に仕上げられ満足の出来です♪引き続きスリッター祭り頑張ります♪
最新の研磨技術の勉強をしている中、研磨の歴史についても勉強してみました。
研磨は非常に古い歴史を持つ技術であり、人類が石器時代から使用していると考えられています。
- 石器時代: 人類は石器を研磨するために、石の砥石を使用していました。
- 古代エジプト: エジプト人は、研磨剤として砂を使用していました。また、金属を研磨するために、真鍮製の研磨剤を使用していました。
- 古代ギリシャ・ローマ: ギリシャ・ローマ人は、宝石やガラスを研磨するために、ダイヤモンドの粉末を使用していました。
- 中世: 砥石の使用が一般的になり、金属製品の研磨に広く使用されるようになりました。
- 近代: 18世紀には、ダイヤモンドホイールが発明され、金属加工の研磨に広く使用されるようになりました。19世紀には、電気研削機の発明により、効率的な研削が可能になりました。
- 現代: 現代においては、様々な素材や製品の研削に使用されています。高速度回転研削機やレーザー研削機など、新しい技術が開発され、より高度な研削が可能になっています。
研磨は、様々な分野で使用されており、製造業や自動車産業、航空宇宙産業、医療機器産業、宝石業などで重要な役割を果たしています。
先人たちの知恵の結集の上、現在の技術に結びついているんですね~!石器時代までさかのぼるとロマンを感じます♪
三起ではスリッターに限らずどんな刃物の研磨にも挑戦しております!
先人たちの様にチャレンジあるのみです(^^♪
こんな刃物製作できるかな?この刃は研磨できるかな?などどんなことでもお問い合わせください。
やる気、元気、三起!
メール、お電話にて社員一同お問い合わせお待ちしております。