ミシン刃の再研磨

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ミシン刃の再研磨

2023/09/07

ミシン刃

こんにちは!

 

ブログ担当の鈴木です。

 

材質:SKS

大きさ:40φ(40㎜)

総数:5枚

担当者のこだわり:31カット 砥石1.0mm 溝の深さ3.5mm
溝を入れる時にいつもより振動を大きく感じたのでゆっくり作業しました。
新刃で削る量が多かったですが、指定通りの深さにできました。

 

材質で使われている「SKS材」は、通常、日本の鉄鋼業界で使用される鋼材の一種を指す用語です。SKS材の正確な特性や用途は、特定の鋼材のバリエーションや製造元によって異なります。SKS材の略語の後に続く数字や文字の組み合わせによって、特定の鋼材の特性や用途が示されます。

以下は、一般的な「SKS」の表記例とその一般的な意味ですが、具体的な詳細は該当する規格や製造元によって異なる可能性があります。

  1. SKS3: これは、一般的に高速度鋼(High-Speed Steel、HSS)を指します。SKS3は高い硬度と耐摩耗性を持つ鋼材であり、切削工具や金型、冷間鍛造工具などの製造に使用されます。

  2. SKS8: SKS8は、一般的に金型鋼(Tool Steel)を指します。この材料は、金型や工具の製造に使用され、耐摩耗性と硬度が要求される用途に適しています。

  3. SKS41: これは、耐熱工具鋼(Hot Work Tool Steel)を指す場合があります。SKS41は高温での作業に耐える能力を持ち、金型、ダイス、鍛造工具などの製造に使用されます。

 

ここに挙げたのは代表的な3つの例ですが、ほかにも様々なSKS材があります。

どんな材質を使ってよいかわからない、迷っているご担当者の皆様はぜひ三起にお問い合わせください!

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