技術継承が途切れた現場で起きる 「条件は同じなのに再現できない」問題
2026/05/05
新人に任せられない加工ほど、部品トラブルが増える理由
技術継承が途切れた現場で起きる 「条件は同じなのに再現できない」問題
新人に任せられない加工ほど、部品トラブルが増える理由
技術継承が途切れた現場で起きる 「条件は同じなのに再現できない」問題
皆さま、こんにちは✨
今日も やる気!元気!三起! で頑張っております😊
製造業では今、
人手不足による 技術の継承問題 や、
外部委託会社の廃業 によって、
「前はできていた製品が作れなくなる」といったことが
社会問題として増えていますね。
最近、弊社にもお問い合わせの中で、こんなご相談がとても増えています。
- 「担当者が変わったら、急に加工が不安定になった」
- 「新人に任せられない工程があって、困っている」
実はよくあるパターンがあります
これ、実は製造業ではとてもよくある流れなんです。
難しい加工や、製品の“肝”になる部分ほど、
どうしても ベテラン専属 になりやすい。
製造業は
「完璧な製品ができて、はじめてお金をいただく」構造なので、
- ミスが怖い
- 不良が出るとダメージが大きい
- 段取りが難しい
- 音や手応えでの判断が必要
結果として、
「慣れている人だけで回す」
という状況は、どの会社でも“あるある”です。
でも、そのまま続くと…ある日突然こうなります
👉 ベテランが休む/異動する/退職する
👉 誰も判断できない
そして現場は、いきなり 手探り状態 になります。
ブラックボックス化した現場で起きがちなこと
✅ 図面や条件は残っているのに、なぜか結果が違う
✅ 仕上がりが微妙にズレる/バラつく
✅ 刃の寿命が急に短くなる
✅ 部品が当たる・干渉する・ガタが出る
ここで皆さん、必ず悩みます。
「刃が悪いの?」
「部品が悪いの?」
「条件が悪いの?」
……どれ???
実は“条件”より先に消えているものがあります
それは、条件の「理由」 です。
- なぜその回転数なのか
→ 例えば、やわらかい製品だから少しゆっくり - どこまで摩耗したら止めるのか
→ やわらかい製品は「10万回まで」など - 音や切粉で何を判断していたのか
→ 切粉の量が最初の2倍になったら停止 - どこは触ってはいけない領域なのか
→ どの機械にもある「触っちゃダメなところ」
この「なぜそうしていたのか」 が引き継がれていないと、
同じ数値・同じ条件でも、同じ結果は再現できません。
三起ブレードは「部品から」整理します
三起ブレードは刃の会社と思われがちですが、
最近は「部品側の見直し」 のご相談がとても増えています。
私たちは、いきなり作り直すことはしません。
まず「整理」から始めます。
- CADで部品・治具・刃物を図面化
- 画像測定器で寸法・形状を確認
- 顕微鏡で当たり方・摩耗状態を観察
- レーザー刻印で部品管理・識別にも対応
👉 小さな加工屋さんでは難しい設備で「見える化」し、原因を切り分ける
ここが三起ブレードの強みです。
図面がなくても、条件が途中でもOKです
「図面がない」
「仕様が分からない」
この状態、実はかなり多いです。
でも大丈夫です😊
現物・写真・使われ方が分かれば、整理できます。
お問い合わせの際はこちらを教えてください
【必須(3つだけ)】
- 会社名/ご担当者名
- ご連絡先(メール or 電話)
- 困っていること(自由記入でOK)
【あると助かる(任意)】
- 部品名(分かれば)/用途
- 図面(あれば添付)or 現物写真(スマホ写真OK)
- 加工材料(例:SKH51/超硬/SUS など)
- 現象(寿命が短い・干渉・ガタ・欠け・寸法ズレなど)
- いつから(担当変更後/外注廃業後 など)
分かる範囲で構いません。
そのままの状態を教えていただければ、より具体的にご相談に乗れます。
やる気・元気・三起!
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