レザー刃の再研磨について
2023/10/17
こんにちは!
ブログ担当の鈴木です。
今回は簡単に工業用刃物の歴史について調べてみました。
工業用刃物の歴史は、手工業から産業革命に至るまでの進化を示しています。手作業に頼った時代から、産業化が進み、機械化が可能となりました。特に鋼鉄業の発展は刃物の品質向上に寄与し、高品質の鋼材が利用可能になりました。
20世紀初頭には、刃物設計と製造技術が精密化し、高速鋼などの新しい合金材料が登場しました。自動化とコンピュータ制御の発展により、高精度で均一な刃物の製造が可能となりました。
さらに、材料科学とナノテクノロジーの進歩が工業用刃物の設計と性能向上に大きな影響を与えました。新たな素材やコーティング技術が開発され、刃物の耐久性と切削能力が向上しました。
工業用刃物は製造業のさまざまな分野で欠かせないツールであり、技術の進歩と高度な生産技術の導入によって、品質向上と生産効率の向上が実現されています。刃物の設計、製造、研究開発は現代の製造業において重要な役割を果たしており、その進化は産業全体に貢献しています。
歴史のある産業ですよね、ますますお仕事頑張ろうと思います!
今回の作業紹介はレザー刃の再研磨です。
大きさ 110L(110㎜)
総数 2枚
担当者のこだわり
刃先の取り扱いに注意しながら研磨しました。
三起では絶賛レザー刃や丸刃の研磨を受付中です。
年度末に向け研磨は間に合うかな?などお困りのお客様、ぜひ三起にお任せください!
お見積もりは無料です。
やる気、元気、三起!
メール、お電話にてお問い合わせお待ちしております。