丸刃の再研磨
2024/03/11
こんにちは!
ブログ担当の鈴木です。
今日は3月11日ですね。
家では1年に1度の防災グッズの見直し、職場内でも安全衛生の確認を行いたいと思います!
土日はどちらも子どもと公園や室内遊技場に遊びに行きました!
土日フルで遊ぶと月曜日に疲れが出てしまう(´;ω;`)ウゥゥ
ことしこそ、筋トレが目標です!
こどもにもちょこザップを勧められるので、検討しようかな・・・
さて、今回の作業紹介は丸刃の再研磨です。
大きさ:80φ
材質:超硬
総数:10枚
担当者のこだわり:しのぎや刃付けなど工程の多い刃ですが順調の研磨できました。自信の仕上がりです!
今回使われた材質は超硬です。
他にも使われる材質で超鋼があります。
超硬と超鋼、漢字も読みもなんだか似ている気がするのは私だけでしょうか。。
「超鋼」と「超硬」はどちらも工具や切削材料などの分野で使われる素材ですが、異なる性質を持っています。
1. **超鋼(スーパーアロイ)**:
- 「超鋼」は、通常、高温や高圧、または腐食などの厳しい条件下で使用される合金鋼の一種です。
- 主に高速工具鋼(HSS)や特殊な合金鋼から作られ、非常に耐久性があり、高温に耐える能力があります。
- 切削工具や金型、エンジン部品、航空機部品などの高性能な部品に使用されることがあります。
2. **超硬(ハードメタル)**:
- 「超硬」は、主にタングステンカーバイドなどの硬質な素材のことを指します。
- タングステンカーバイドは、タングステンと炭素の粉末を高温で焼結して作られ、非常に硬くて耐摩耗性が高い特性を持ちます。
- 主に切削工具や穴あけ工具、切削刃などに使用され、特に硬い材料や高精度の加工に適しています。
簡単に言えば、「超鋼」は合金鋼の一種であり、高温や高圧に耐えることが求められる場面で使用されます。「超硬」は主にタングステンカーバイドなどの硬質な素材であり、耐摩耗性が高く、硬い材料の切削に適しています。
切断物によっておすすめの刃物は異なっております。
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