超硬が高すぎる今、SKH51という現実的な選択 ― コストと性能のバランスを一緒に考える三起ブレード ―
2026/05/08
超硬が高すぎる今、SKH51という現実的な選択
コストと性能のバランスを一緒に考える三起ブレード超硬→SKH51へ
超硬が高すぎる今、SKH51という現実的な選択
コストと性能のバランスを一緒に考える三起ブレード
皆さま、こんにちは✨
今日も やる気!元気!三起! で頑張っております😊
最近、お客様からとても増えているご相談があります。
それが、
「超硬が高すぎるうう~~~!なんとかなりませんか?
代替え材料、ありませんか???」
という切実なお声です。
ここ数年、超硬材料の価格は本当に高くなりました。
(※昨日のブログで超硬の材料価格についてご紹介していますので、
ぜひそちらも見てくださいね)
新刃のお見積りを出すたびに、
「想像していたより高い…」
「去年よりこんなに上がるなんて、なんで??」
と驚かれることも少なくありません💦
※正直なところ、リピート品のお客様へ価格改定のご連絡をするのが、最近とても心苦しいです…。
なぜ、そこまで超硬が高くなっているの?
中東情勢やウクライナ情勢、中国の輸出規制強化、
さらに半導体・EV分野での需要増加など、
世界的な要因が重なり、超硬材料は構造的な高騰が続いています。
実際に数字で見ると、
超硬とSKH51では、材料価格だけでも約20倍の差があります。
この価格差を理解したうえで、用途に合った材料を選ぶことが、
今の時代の刃物選定にはとても重要になっています。
「超硬は硬くて使い勝手がいいから」という理由だけで
当たり前に選ぶのではなく、
“今の価格を前提に、本当に必要かどうか”
を考える時代になってきました。
そこで注目されているのが「SKH51」です
SKH51は、高速度鋼(ハイス)の中でも、
刃物用途として非常にバランスの良い材料です。
※実は、三起ブレードのお客様の約8割はSKH51で
部品や刃物を製作しています✨
- 靭性があり、欠けにくい
- 加工条件を選べば、十分な寿命が確保できる
- 材料価格を大きく抑えられる
「摩耗寿命は超硬より少し短くてもいいから、
コストを抑えて安定的に使いたい」
そんなお客様にとって、
SKH51はとても現実的な選択肢になっています。
すべてを超硬にしなくても大丈夫なケースもあります
三起ブレードでは、
✅ 加工条件
✅ 使用頻度
✅ 刃物交換のタイミング
✅ トータルコスト
こうした点を一緒に確認しながら、
その工程に本当に合った材料をご提案しています。
といったメリットにつながった事例も増えています。
「材料を変えると、どうなる?」を一緒に考えています
三起ブレードでは、
刃先を確認できる画像測定器などの検査設備を使いながら、
材料変更によって
- 刃先形状はどう変わるか
- 寸法精度は問題ないか
- 摩耗や再研磨後の状態はどうか
といった点を、しっかり確認しています。
また、お客様の生産管理課・現場のご担当者様とも一緒に、
「材料を変えることで工程や管理面にどんな影響が出るか」
を考えながら、挑戦・検討を進めているケースも多くあります。
三起ブレードは「一緒に考える刃物屋」です
「超硬が高すぎて困っている」
「SKH51で本当に大丈夫か相談したい」
「性能とコストのバランスを見直したい」
そんな時は、ぜひお気軽にご相談ください😊
新刃製作・再研磨・材料変更まで、
一方的に決めるのではなく、
お客様と一緒に最適な答えを探す。
それが三起ブレードのスタイルです。
これからも
やる気!元気!三起! を合言葉に、
現場に寄り添った刃物づくりを続けていきます✨
