本日の作業

スコアカッターの再研磨を実施しました。

 

同一ロットで使用されるため、

刃を蘇らせつつ、同じ外径に揃えます。

 

刃の先端は鋭利であることから、本当の先端の先端の体積は非常に微小になります。

 

そのため、研磨時の熱が材質に影響を与えやすいので技術が必要です。

 

また、刃先が鋭角であればあるほど刃を立てるのが難しく、バリを取るのも困難になります。

 

一朝一夕で見につくものではないので職人技になるのですが、なるべく作業をフレームワーク化し、個人の差が発生しないよう、研究に勤しんでいます。