ダンボール用刃物の刃付

三起ブレードでは組織で研磨できるよう最善を尽くしています。それが会社の持続可能性を産み、安定供給を実現します。
 

刃物の製作では、いわゆる「職人技」がどうしても介在します。しかし三起ブレードでは組織として刃物の製作をするために、職人技が発生する作業の勘所、感覚を解析し定量化することで、手順やフレームワークに落とし込んでいます。

 

ただ、どうしても職人技を完全に排除することは難しいのです。そこで、刃物制作の工程をできるだけ最小単位で細分化し、職人技を必要とする作業単元のみ抜き出し、それ以外の作業を分担できるようにしています。（いつかそれも手順化出来る日がくるでしょう）

 

ただ、そうすると工程が増加し管理が難しくなります。

三起ブレードでは研磨機を8台有していますが、その稼働率を落とすことなく、上記の工程管理を実現するために、アローダイアグラムを使用しています。

 

IT業界では有名な考え方で、情報処理試験にも出てきます。（私は研磨屋でありながら応用情報処理技術者の資格を有する稀有な存在です）

 

三起ブレードでは約1000種類の刃物を扱う中、納期の短縮、至急や大至急などのご要望もほとんど応えることができています。

 

納期と品質の両立でお悩みの方は是非一度三起ブレードにご相談ください。

食い気味でご相談に乗らせていただきます。