スリッターの下刃の研磨をしました。

今回はスリッター下刃の研磨です。

弊社で2番目に若い女性による作品です。

彼女の技術の吸収の早さ、正確さには目を見張るものがあります。

ハイス製の刃物はバリの処理が肝要で、年配の手練れが研磨していることが

多いようですが、弊社では彼女に限らず若い社員にその業は継承されています。

手順化、見える化できるところはして、バリ処理のような定性的な感覚を

どうしても排除できないようなものでも、技術を俗人化せずに持続可能性を高めています。

 

スリッターの下刃について、弊社では研磨方法もラインナップしております。

縦目研磨、横目研磨、鏡面研磨など、お客様それぞれにあった研磨方法を

ご提供できればと思っておりますので、どんな些細なものでも課題をお持ちでしたら

ぜひお問合せください。電話、メール、大歓迎でございます。