刃物屋が“システム化”を進めた理由
2026/05/18
刃物屋が“システム化”を進めた理由
職人技を属人化させないために。 社長がシステムエンジニアだからこそできた、三起ブレードのものづくり
皆様こんにちは✨✨✨
よく、
「刃物屋なのに、なぜそこまでシステム化しているのですか?」
お客様から、時々こんな質問をいただきます。
実は弊社も先代の時代は職人の技術ということで全て紙や頭での記憶をしておりました。。。
三起ブレードでは、工業用刃物の再研磨・製作という“職人技”の世界でありながら、社内の業務管理や顧客管理をほぼすべて自社開発のシステムで行っています。
理由はシンプルです。
職人の勘や経験を“再現できる技術”として残したかったからです。
当社の社長は、もともとシステムエンジニアとして働いていました。
自社のシステムは実は社長が作ったシステムを導入しております。
外注のシステムではないので、社内で必要な情報を的確に保存することができます!<(`^´)><(`^´)>
だからこそ、刃物の研磨を「感覚」だけで終わらせるのではなく、角度・材料・用途・使用条件・トラブル履歴といった情報を、すべてデータとして蓄積する仕組みを作ることができました。
三起ブレードでは、これまでにお預かりしたすべての刃物を「お客様ごとのカルテ」として管理しています。
どんな材料を切っているのか、どれくらいの頻度で研磨しているのか、過去に欠けや摩耗のトラブルはなかったか。砥石の番手や誰が研磨したかなど…
こうした情報をシステム上で把握することで、「今回は前回と同じ研磨でいいのか」「条件を変えた方がいいのか」を事前に判断できます。
これは単なる効率化ではありません。
同じお客様から、同じご相談を毎回ゼロから聞き直さずに済む。
別の担当者でも、過去と同じ品質を再現できる。
結果として、品質のバラつきを防ぎ、再研磨の精度を安定させることにつながっています。
職人技を守るために、あえて仕組みを作る。
三起ブレードは、感覚とデータの両方を大切にする刃物屋です。
刃物の再研磨や製作でお悩みの際は、
「どこまで情報を出せばいいかわからない」という段階からでも、ぜひご相談ください。
やる気・元気・三起!!!
