丸刃の再研磨

こんにちは！

ブログ担当の鈴木です。

 

今回の作業紹介は丸刃の再研磨です。

 

総数：９枚

大きさ：３５０φ(３５０㎜)

材質：SKH(高速度鋼)

担当者のこだわり

久しぶりに大きな丸刃の再研磨となりました。丁寧に綺麗に仕上げられました。

使われている材質のSKHは、特に工具や切削加工用途で一般的に使用される高速度鋼（High-Speed Steel）の一種を指す略語です。
高速度鋼は、高温で硬度を保ち、長時間の切削作業に耐える能力を持つ金属合金の一群です。

SKHの略は、日本工業規格（JIS）において高速度鋼の材質を識別するために使用されています。

SKH材質は、一般的に刃物、ドリル、フライス刃、タップ、振り子刃、バイトなどの切削工具の製造に使用されます。高速度鋼は通常、高速で金属を切削するために使用され、その名前の通り、高速の切削操作に耐えることができます。

SKHシリーズには、SKH2、SKH51、SKH59、SKH60など、さまざまなバリエーションがあり、各バリエーションは異なる特性を持つため、特定の用途に合った選択が必要です。この材質は、工業製品の製造や金属加工などの分野で幅広く使用されています。

 

うちの切断物にはどんな材質がおすすめかな・・・などお困りのご担当者の皆様！

ぜひ三起にご相談ください！

 

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